栽培から約6年...ついに「落合いも」と「つやいも」を皆様にお届けします!
ふるさと納税や一部の八百屋さんでは先行して販売しておりましたが、種芋を毎年確実に増やし、翌年へと繋げるため、なかなか販売拡大とはいきませんでした。
ですが、昨年、今年とうまく作ることができ、かなり増えましたので、今シーズンから弊社の取扱い商品として販売します。取り急ぎ、道の駅たばやま直売所で販売し、オンラインショップでも順次販売していく予定です。
ぜひご賞味ください。
以下、「落合いも」の紹介文です。
丹波山村でしか採れない在来種のジャガイモ「落合いも」。サイズは一般的なジャガイモと比べてかなり小ぶりですが、肉質はきめ細かく粘り気があり、煮崩れしにくい品種です。皮が赤いところから、丹波山村では「あかいも」とも呼ばれています。
「落合いも」は丹波山村で何年も何年も種を取り、作り続けているジャガイモですが、在来種野菜の特徴である「収穫時期が揃わない」、「形や大きさが統一ではない」などの理由があり、市場に流通する事はほぼありません。全国的にも大変珍しい伝統野菜です。
村の中で栽培しているのは2~3軒という状態だった落合いも。その種を譲っていただき、移住してきた私達が畑を耕すところから始め、農薬は一切使わず、収穫するときはひとつひとつ手作業で掘っています。
無くなれば二度と手に入らない「落合いも」。私達は、高齢化や人口減少によって途絶える危機にある落合いもの種を繋ぎながら、耕作放棄地の解消や特産品としてPRする活動をしています。男爵やメークインとは一味違うジャガイモ「落合いも」をぜひご賞味ください。